こんにちは!

京都きもの市場実店舗『銀座店』の松本でございます。

暖かくなったかと思えばまた寒くなり、、、

もう単衣を考えていた方も少なくないかと思ったらまだ袷でもいいのでは!?と思うような気温の変化ですね。

少しずつですが春も過ぎ、夏に近づいておりますね。

夏物の準備もし始めている人も多いかと思います。

5月といえば日本最大級の着物の展示会@東京丸の内KITTE!!

令和初のKITTEということもあり弊社はいつも以上の企画・イベントを行います!

商品点数も去年に負けじと20,000点以上

洒落ものから礼装ものや

どんどん進化している洗える着物「東レシルック」の着尺

帯締め・帯揚げの和装小物から、着付け小物まで幅広く取り揃えております。

そしてKITTEといえばなんと言っても作家企画の数。

普通の展示会だと1・2企画ですが、KITTEだと13もの作家企画があります!!

その中でも私松本が好きなブランドをご紹介。

江紋屋

東京染小紋・江戸小紋を中心とした商品アイテムは伝統を受け継ぎながらも現代社会に合わせた格式とファッション性を持つきものを作り続けている江紋屋。

三田村社長はなんと、甲子園球児で3年の夏に優勝校のキャプテンとして出場!

高校球児からすると甲子園は、一番の目標となる場所でそこで優勝という華々しい経験があったのです。

そしてバットを反物に持ち替えて、本物の江戸小紋の企画を全国に打ち込んでいます。

どういうところが本物!?と思う方も少なくないと存じますが、江紋屋は手染め、伊勢型紙を使用しております。

最近では、ローラーやインクジェットといった大量生産できる伊勢型紙写しの江戸小紋が多くなってきております。

糊を置くのも日によって糊の乾き具合が変わってきたり、ムラができないように塗るのが難しい。

それ以外にも、染め、蒸すなど多くの工程を経て江戸小紋が出来上がるのです。

一つひとつ手作りで人の暖かさを感じれる逸品でございます。

また他の江戸小紋とは違う点、それは

はまちりめん、紬、お召、紋紗、夏物など他の人ではやりたがらないような生地でも挑戦して新しいものを作り続けていることです。

『江戸小紋は着ていっては行けないところはない』と仰る三田村社長。

それくらい名古屋帯から、洒落の袋帯、礼装の袋帯まで多くのシーンで使えます。

あなたにぴったりな江戸小紋を是非みつけてください。

以前銀座店で行ったときのを一部紹介。

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京都きもの市場銀座店 松本

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