コーディネートのお勉強会「主題」…と博多織展。

いかがお過ごしでしょうか。
京都店実店舗 今井でございます。

年末まで本当にあと少しとなってしまいました…

あっという間の一年でございましたが、
本年大きく自分自身が変わったことは…と考えると、
ブログを更新するようになったこともそのひとつです。

実は自分自身にとって、苦手な分野のひとつでして、
(↑なんだか気恥ずかしい…というのが理由です。)
ふとしたタイミングで、何か伝わるものがあれば良いなと思い、
週一回では、ございましたがこんな形で続けさせていただいておりました。
(コメントもすごく励みになりました!)

本年は、今回も含めてあと2回更新させていただく予定でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、本題でございます。

今週は、現在京都店で展示させていただいております、
「博多織」をピックアップいたしました。

献上柄の八寸帯が博多のイメージが強いですが、
間道柄や紋織、佐賀錦など、博多織はバリエーション豊富に…

今年の新作から、伝統的な織まで、本年仕入れ分を京都店で展示中でございますので、
お時間ございましたら、どうぞご覧にお越しくださいませ。

△千藤の手染めの小紋に、西村織物の博多本袋

綺麗な色がなかなかに上手く伝わらないかも知れないですが、
「透明感」を意識したコーディネート。
水色は色の持つイメージそのままですが、色味が透明感を感じさせてくれることもございます。

色味は染め上がりひとつひとつにより、大きく異なります。
前に一度、ブログでも載せたことがあったかも知れませんが、
染め屋さんは、当然のイメージかも知れませんが、
織り屋さんも、凄く色には気を使われます。
糸染めの上がりひとつでその帯の印象が、
大きく異なるからだそうです。

自身のイメージ通りに、糸染め屋さんに、
色を伝えること…本当に難しい作業だと思います。


△市川染匠の京友禅訪問着に、西村織物の佐賀錦袋帯

「礼装」を強く意識したコーディネート。
訪問着でもこれくらい格を感じさせるお品なのですが、松竹梅を意匠性高く表現されたお品。
だからこそ、合わせる帯に気を使います。
格を保ちながら、帯としての存在感を失わないように…


△成謙の刺繍付下げに、こちらも西村織物の佐賀錦袋帯

こちらは反対に「洒落感」を意識したコーディネート。
同じ佐賀錦を使いながら、ちょっと堅苦しくない感じで合わせてみました。
合わせ方ひとつで、お着物に馴染ませることも…

コーディネートを考えるときに、何をテーマにするかでも選び方が変わるので、
お着物ひとつでもたくさんのコーディネートがあります。
出番をいろいろ見付けていただき、お持ちのおきもので楽しくお出かけくださいませ。

お近くにお越しの際に、京都店にお立ち寄りくださいましたら、嬉しく思います!

次週は、本年最終週ですね。
皆さまも、年明けの準備も忙しいかも知れませんが、
どうぞよい締めくくりになりますように…

それでは、次週もどうぞよろしくお願い致します。