コーディネートのお勉強会「伊勢型小紋」…と、もうすぐ…

いかがお過ごしでしょうか。
京都店実店舗 今井でございます。

あっという間に時は経ち、もう11月も終盤に差し掛かります。
(当方は、時間の経つのが本当に早く感じて困ってしまいます…)
今年もよい年末とよい年はじめを迎えたいものですね。

京都店の今年の締めくくりは、店舗催事「5周年展示会」もそのひとつ。
おもてなしから企画まで、ひとつひとつをもう一度見直して、
準備万端にして初日を迎えられるようにいたしますので、
ご都合よいお日にちお時間をみつけてどうぞご来店くださいませ。
皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げます。

▽京都店5周年展示会のご予約・詳細はコチラから…
https://www.kimonoichiba.com/user_data/shop/?shop=kyoto

さて今週の本題は、「伊勢型小紋」でいってみました。
繊細な手仕事の業から創り出される型紙を使い、手染めで生まれる温もり…
現代のお洒落として無地感覚のお着物をご愛用される方も多いなか、
伝統として受け継がれる技術と和の意匠。
帯次第で、様々な着こなしを愉しめる多様性のあるお着物です。

(故に、どれを選んでもある意味、正解なので面白みに欠けるかも知れませんが…)

題材に使わせていただいたお着物は、人間国宝 中村勇二郎「古代献上菊」です。


△帯は、服部織物 こはく錦の西陣織袋帯

引箔のつくり出す色彩と染めの繊細さを意識して…芸術鑑賞やパーティ向。


△帯は、西陣坐佐織の勝ち虫柄の西陣織袋帯

お着物の細やかな柄付に対して大きな柄の帯で対象的に…芸術鑑賞や軽いパーティ向。


△帯は、都の手織り西陣織袋帯。

静かなコーディネートで、ちょっと粋めに…お稽古やお食事会、お出掛け向。


△帯は、桝屋高尾の西陣織八寸帯。

ご普段着を強く意識した帯合わせで、気構えなく…お稽古やお食事会、お出掛け向。

以上、4つの例を上げてみました。
副題として「紫色」のお着物は色合わせもご覧いただければと思います。
「紫色」は濃い色でも薄い色でも、極端なトーンの違いがなければ、
実は好相性の色味が多いので、困ったときに色の調和としてもお使いいただきやすいので、
機会があれば試してみてください。どうぞご参考までに…
(店で紫色のお着物・帯をご提案しても、困っている訳ではありませんので…ご配慮くださいませ…)

紅葉や秋のイベントも来週がピークかも知れませんね。
そんなときは、どうぞお着物姿でお出かけくださいませ。

皆さまのお着物事情にお役立ちのひとつになれるように、日々精進を重ねます。
次週もどうぞよろしくお願いいたします。