コーディネートのお勉強会「モデル撮影編 その②」…福岡天神店OPEN初日。

いかがお過ごしでしょうか。
京都店実店舗 今井でございます。


福岡天神店OPEN初日は、多数のお客さまにご来店いただき、
たくさんの今後に繋がるご縁を賜ることができました。
誠にありがとうございます。

楽しい店だと感じていただけると思います。
(↑実は初日、お手伝いにいっておりました。)
お近くにお越しの際は、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

オープンセールは14日迄…まだまだ、ご予約受付中でございます。
▼福岡天神店のご予約・詳細はコチラから…
https://www.kimonoichiba.com/user_data/shop/?shop=fukuoka

さて本題は、前回に続きモデル撮影用のコーディネートです。
今回は「訪問着」編です。


吉川染匠の京友禅訪問着に、洒落感ある白龍庵勝山の爪掻き本綴れ袋帯。

描写の強い京友禅の訪問着を活かすには、どうしたらよいか…が課題でした。
華文や名物裂の柄の選択肢もあったのですが、訪問着の色彩も特徴的でしたので、
綴れの織りのよさも感じていただけるように、あわせてみました。
(実は今回の訪問着のなかでは一番の出来だと思っています!)


吉澤の友禅の十日町友禅訪問着に、以前、当ブログでも使用した唐織司 山口正夫の袋帯。

正統派なんですけど、ちょっと個性を出す感じでまとめてみました。
(これも結構好きです。)
柄量の多い訪問着にあわせる帯は、存在の違う柄を選ぶ傾向が自身にはございます。
例えば、先日のように花と花は…みたいに、同系統の存在の柄が選ぶのが苦手です。
わかりやすくいうと、エジプトの人物壁画文のきものに、唐子人形の帯は合わさない
…みたいな感じです。(↑さすがにわかり易すぎるかも知れませんがそんな感じです。)


吉川染匠の京友禅訪問着に、龍村美術織物の西陣織袋帯。

まっすぐの正統派なコーディネート。
こちらに関しては、強いと強いをあわせてみた感じです。
訪問着としての「華やかさ」を引き出すように…


白木染匠の京友禅訪問着に、北出与三郎の本袋。

同じくまっすぐで正統派なコーディネートですが、
先程のコーディネートとは違い、主眼を「清楚さ」を感じていただけるようにあわせてみました。
最近では、同系統の色彩のきものと帯をあわせて統一感のある感じも、
コーディネートの主流のひとつとなっていますね。

訪問着は種類も多く、着る機会に応じておきもの選びや帯選びでご雰囲気が大きく異なります。
ご自身がその機会のメインの立場になられるコーディネートと、二番手のコーディネート、
控える立場のコーディネート…いろいろおきものを着る機会はあると思うのですが、
その機会、ひとつひとつに思いを巡らせながらコーディネートを考えるのも大変かと思いますが、
それもおきものの素敵なところのひとつ…と個人的には考えております。


「京都店 5周年展示会」の準備も進めております。
おもてなしや企画も多数ご用意させていただいております。
皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げます。
どうぞお気軽に、ご予約・ご来店くださいませ。
▼京都店5周年のご予約・詳細はコチラから…
https://www.kimonoichiba.com/user_data/shop/?shop=kyoto

霜月に入り、急に寒さを感じるようになりました京都。
どうぞ防寒対策は十分にお過ごしくださいませ。

次週もどうぞよろしくお願いいたします。

2 件のコメント

  • いつも、楽しみに拝見させて戴いております。着物雑誌や百貨店などのデイスプレイのように女性受けを狙ったコーディネートとは一味も二味も違って、あくまでも美と美の真剣勝負で組み合わされているようで、新鮮です。
    そう言えば、帯も着物も、意匠を考える方は殆どが男性。着姿の完成度を追及する視点が女性とは違うのかも知れませんね。

    • いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。当ブログでお役に立てることは何がよいかな…と考えた結果、「コーディネート」を題材にと思って続けさせていただいております。そのなかで、「楽しみに…」と仰っていただけるお声はとても嬉しく心温まる次第でございます。癖もあり、好みに合う合わないはあるとは思いますが、お着物姿のひとつの例としてご覧いただくことができれば幸いでございます。今後も楽しんでいただけるようなブログにしたいと思いますので、ご意見、ご要望、ご感想くださいませ。コメントありがとうございました。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です