『東西おどり』にいってまいりました!!

実店舗「銀座店」 齋藤洋

実店舗「銀座店」

齋藤洋

『東西おどり』にいってまいりました!!

いつも京都きもの市場のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

8月より銀座店の『ねぇさん』こと松田が京都店に異動し、少し寂しい? 京都きもの市場銀座店 キャンプ担当 兼 おでかけ担当の 齋藤 洋 どす!

 

 

先日8月26日

そんなわたくし、齋藤は東京帝国ホテルで行われた『東西おどり』に行ってまいりました!!!

初めて聞く方のために少しだけ説明を

 

『東西おどり』とは・・・・

帝国ホテルが2010年に120周年を迎えたことをきっかけに始まりました。

江戸時代から栄え京都で最大規模を誇る花街「祇園甲部」の芸舞妓、同じく江戸時代から続く東京を代表する花街「東京新橋」の芸者、総勢38名が共演する1日限りの夢のような舞台です。

 

 

 

今回は弊社のイベントや『きものと』で連載もしていただいております『今井茜さん』と生徒さん2名、菅野、齋藤の5名で参加させていただきました。

 

8月26日の演目は

1 祇園甲部 地歌  「千代の友」

2 新橋   長唄  「菖蒲浴衣」

3 祇園甲部 上方唄 「京の四季」

4 新橋   長唄  「猩々」

5 祇園甲部 上方唄 「貝づくし」

6 新橋    吹き寄せ (長唄「俄獅子」、小唄「辰巳の左褄」、長唄「吉原雀」)

フィナーレの計7演目で、フィナーレは帝国ホテルオリジナルの歌詞で普段聞きなれている言葉も多く、難しい日本語や昔の言葉がとても苦手な齋藤にとってはすごく親しみをもって拝見することが出来ました。

「祇園甲部」はしっとりとした華やかさが特徴で、振袖や髪飾りなどの衣装で、「東京新橋」は江戸の粋な曲調やテンポで衣装も半巾帯など東西での歌の違いだけではなく衣装や舞い方もそれぞれでした。

素晴らしい舞のあとはおいしいお料理をいただきながら、各テーブルを舞妓さん、芸子さん、芸者さんたちがご挨拶にいらしてくださったのでいろいろとお話をさせていただきました!

生まれて初めてこのような体験をしましたが、本当に貴重な体験となりました。

出来ればたくさんのお客様とこのような機会を設けられればなと日々模索中ですので、ブログを読んで頂いている皆様!

待っていてください!

 

それでは皆様!

キャンプ担当 兼 おでかけ担当 銀座店齋藤でございました。

 

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