知ってるようで知らない着物用語「洗い張り」とは

皆さまこんにちは。ホテルニューオータニ博多店の横尾です。

きものよろず相談所 をモットーに本日も営業中の博多店ですが、

ありがたいことにお客様からお着物のお手入れやリメイクのご相談をいただくことがしばしばあります。

そこで本日は、とくにお問い合わせの多い「洗い張り」についてご紹介させていただきます。

 

洗い張りとは、

平安時代に作られた宇津保物語の中にも「張物」を行う人物が登場しているように日本古来の伝統的な技法です。

言葉の意味としては、文字通りではありますが、

1洗い

2張り

の2つが合わさったものです。

 

1洗いの工程

・着物の形状より反物の形状へ戻す。(解いて、再度反物の形状に縫い直す)

・専用の洗剤をつけ、刷毛などで水洗いを行う。

2張りの工程

・洗った後生地が縮まらないようシワを伸ばし、糊付けをし、張って乾燥させる。(強撚糸物は糊を使わず、湯のし機を使用)

といったものです。

洗い張りをすることにより、絹本来の光沢が蘇り、

まるで新調したかのような気分になれます。

只今、博多店では洗い張り+仕立て替えを19.800円(別)にて承っております。

※スジ消し代・染色補正代が別途必要な場合もございます。

また、胴裏・八掛等の裏物の交換される場合は、料金が追加されます。(裏物持ち込み可)

 

現在、博多店では 2/11~16 の期間限定で

洗い張り+お仕立てを特別価格でご案内しております!

この機会に、お家に眠っているお母様のお着物や、貰い物のお着物、

リサイクルで購入したお着物等ぜひぜひお持ち込みくださいませ。

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実店舗「ホテルニューオータニ博多」 横尾知幸

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