コーディネートのお勉強会「夏の織物」…と、御礼申し上げます。

いかがお過ごしでしょうか。
京都店実店舗 今井でございます。

肌寒い週末となりました、京都。先週までのポカポカ陽気が嘘のようです。
先週と云えば、無事に春の店舗催事を終えることが出来ました。
(少しホッとしています。)

春の催事期間中は、比較的好天に恵まれたこともあり、
たくさんの皆さまにご来店いただくことが出来ました。

お忙しいなか、お時間見つけていただきお越しいただけたことを、
自身を筆頭に京都店スタッフ一同、心より感謝いたしております。
本当にありがとうございます。

ご来店いただいた皆さまおひとりおひとりに、十分なご対応をできればよかったのですが、
少しバタバタした時間帯もあり、その点反省しております。
まだまだ至らぬ部分が多くございますが、引き続きご愛顧いただければ幸いでございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて本題です。
(実は2週もコーディネートの掲載をしておりませんでした…申し訳ございません…)
夏の織物の着用時期は、果たして何時なのでしょうか…
夏大島や夏牛首、夏結城、夏黄八など各産地の夏の織物がございますが、
「夏」という言葉より連想させるきもの事情より「7月」と「8月」が着用時期でしょうか…


△夏大島百六拾亀甲に、野口の麻九寸帯。

透け感はあるものの、単衣生地のさわやか縮緬とあまり変わりないような気も…
また夏結城は正直なところあまり盛夏向きとは個人的には思えないです。
できれば6月7月と9月あたりにお召しになるとよいかと…

各地域の産地の方にお伺いしても、いろんな技法や考え方があり、
素材によっては単衣~夏向きとして作っていると、仰られることもままあります。

個人的にも織り方や透け感次第ではございますが、
産地の織物は、単衣時期に着用してもよいと考えております。
この掲載のコーディネートは「6月の単衣向き」として、あわせてみました。

暑い時期の涼やかな和姿は、ひときわ美しいものでございます。
これからの時期にあわせたコーディネートも引き続きご紹介するように心掛けます。

どうぞ考え方も含め掲載のコーディネートは、ご参考までに…


△野口の京友禅附下げに、となみ織物の西陣織袋帯。

相変わらず地味好きな掲載が多くなるかと思いますが、
新年度もご拝読いただければ幸いでございます。

本日ご来店いただいた方に、最近コーディネートを載せてないことをご指摘いただきました…
手付かずだったことをお詫び申し上げるとともに、
ご覧いただけている嬉しさも同時に感じた今日このごろでございました。

それでは次週もどうぞよろしくお願いいたします。