コロナに負けるな\(^o^)/

実店舗「銀座店」 菅野大介

実店舗「銀座店」

菅野大介

コロナに負けるな\(^o^)/

毎度ありがとうございます。銀座店店長の菅野でございます。

 

 

皆さま方に於かれましては、新型コロナウイルスの感染拡大によって心穏やかならぬ日々をお送りのことと心中お察し致します。

さまざまな仕事にも影響が出ておりますが、われわれ着物業界も大打撃を受け、3月頃からの当面の催事と企画は全て中止に。

自粛。。。自粛と、まさかこんな事態になろうとは誰が予測していたでしょうか。

 

4月には緊急事態宣言が発令され、銀座界隈ではパタリと人がいなくなりました。

銀座店は少しの期間の営業をお休みさせていただき、中頃から、「マスク着用」「検温」「アルコール消毒」「換気」と、コロナ対策をさせていただき時短ではございますが店舗を開けさせて頂いておりました。STAFFも体調管理をさせていただき有り難いことに元気に営業させていただいております。

銀座周辺は住宅が少なく人があまり住んでいないので、昼も夜も逆に東京で一番安全な街かもしれないね。とお客様とお話しておりました。(笑)

少しずつ事態も落ち着いてきたような気がします。銀座店でも着物姿でお越しになっていただくお客様がチラホラと。。。本当に嬉しい限りです。

 

 

気になる

コロナ関連のニュースがありまして


参院議員が、新型コロナウイルス禍で和服を着ていることを投書などで非難されたことに、疑問を呈した。自身に届いた匿名のはがきの文面を公開し、「ご丁寧に最後には『バカ者』と書いてあります。これが有名な『自粛警察』の方ですかね? それにしても『緊急事態宣言だから和服を着てはいけない』ってのはどういうことなんでしょう?全く論理的に整合性がありません。国民服でも着てたらご満足なんでしょうか?」とつづった。別のツイートで、4月の要望書提出の際に着物を着ていたと記した。この内容に疑問を呈する指摘が寄せられると「和服の日もあれば洋服の日もありますよ。着たい服を着てなにが悪いのかわかりません」と、主張。「私は単に着たい服を着ているだけです。言わずもがなですが着物も自分で着付けますし、普段から和服でも洋服でも国会に登院しています。着たい服を着る。なにが問題なのでしょうか?」と、反論した。


と、いったニュースが目に入りました。お名前はあえて伏せさせていただきますが、

これは「着物」が特別であり、日常とはかけ離れている世間の御意見だなぁとしみじみ感じました。

恥ずかしながら、私自身も365日の中で洋服のほうが圧倒的に多いです。。でも以前取材をお受けした際にも答えたのですが

「時代の変化に伴い、必要とされないものは当たり前のように淘汰されていく、いくべきだと思います。

でも和装という装いは無くなることは当分ないでしょう。それは日本人が文化や歴史、先人を重んじる中に暮らしているからこそ言えます。

和文化のお稽古など和に通じるものは、ほぼ着物に関連していますしね。

20代~30代の若者でも着物を着てみたいという声が出てきてますが、なにも365日着るのが日本人って訳ではないと思います。着物は選択肢の1つであればいい

と思います\(^o^)/

洋服で着物屋さんもちろんOKですし、私は着物屋ですので、和装でお越しになったらそら嬉しいです♪コロナに負けるなです(笑)

 

閑話休題・・

 

 

昨年の今頃は丸の内KITTEで日本最大級の展示会を開催してましたね~。

今年は日程をずらせていただき7月後半に開催予定でございます\(^o^)/

と、、その前に6月から少しずつですが催事がスタートいたします★

銀座店ではプレミアム銀座が開催され、新潟より塩沢の名門「林宗平工房」さん、また「羽織の堀一」さん、「江戸小紋 石塚染工」さんなどが6/19日~24日の期間それぞれにお越しになっていただきます。

各日でイベントを開催させて頂く予定でございます。ご予約の開始は6/1を予定しております。

頃合いをみてぜひ皆様、遊びにおこし下しませ(^^)

【林宗平工房】

長年、越後で品質の良い草木染の紬や、重要無形文化財である
越後上布などを作り続けられており、経糸、緯糸も草木染めの
手つむぎの真綿糸を使い手織りで丹念に織り上げられた『越後古代紬』は、
越後上布の織手として有名な林宗平氏が始められた、代表的な紬でございます。

 

【石塚染工 親子展】

石塚染工は、初代石塚梅次郎(文久元年生)が小田原で染物業を営みはじめたのが創業です。
明治30年(1897年)糊落としに最適な清水の流れる淺川近くの現在の八王子の地に移り、
二代目石塚金次郎、三代目石塚健吉(元通産大臣指定伝統工芸士)、そして四代目石塚幸生(経済産業大臣指定伝統工芸士)と江戸小紋染めの技術を受継いできました。

 

「羽織の堀一」

言わずもがな。業界唯一の羽織専門メーカー。

美しいキモノなど雑誌掲載多数で日本が誇るメーカーさんです。
羽織のことは堀一さんにおまかせしたらコーディネートから装いのコツまでトータルで提案いただけます。
一度は閉められたようですが数多くのお声により再開されました。待望の銀座店での企画でございます。

 

 

 

京都きもの市場 銀座店 菅野

 

 

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