着物と帯のコーディネート『色の濃淡―足し算でメリハリ』の装い

「和の心」 牧野 佑香

「和の心」

牧野 佑香

いつもありがとうございます。
「伝統の美」アシスタントの牧野でございます。

視覚的に人を惹きつけるもの。

コントラストが強いものほど印象に残る道理。

洋服もそう…だとは思いますが、
全体に濃く、鮮明な色のものを合わせていくと
どうしても『!!?』と、目に飛び込んで参ります。

ただ、不思議な事に、お着物のお色合わせは
強い色でさえも、うまく調和が取れれば
あら不思議、センスの感じられる個性の装いに。

特に…
今回ご紹介の帯屋捨松が創作する帯たちのお色使いは、
バランスが取れねば野暮になりかねない
攻めの色使い。

ですが、これぞ捨松、これこそ捨松の…
ファンの気持ちをぎゅっと掴んではなさない
流石の色彩感覚。

この色使いがコーディネートの肝となって
ぴったり、着姿のピースがそろった時の爽快感。
御召いただくシーンがすらすらと頭に描きだせる、
わくわく感。

帯の鮮やかさを活かすために、お着物は同色でも
優彩のトーンで胴回りがスッキリするように。

お目にとまりましたら是非ごらんくださいませ!

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≪コーディネート≫

いろ、色、彩り―
好む、好まざるあれど、組み合わさって
また一つ。

https://www.kimonoichiba.com/products/detail.php?k_pid=1221341

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≪着物≫

【本場縞大島】特選正絹着尺「浅緑縞」≪素敵な色柄!≫

https://www.kimonoichiba.com/products/detail.php?k_pid=1203492

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≪帯≫

【帯屋捨松】特選西陣九寸名古屋帯「幾何モール文」

https://www.kimonoichiba.com/products/detail.php?k_pid=1218817

どうぞセットでお値打ちにお求めくださいませ。

それでは、また次回の「本日のコーデ」をお楽しみに!!

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